Time to interactive (対話までの時間)

対話までの時間 (TTI) は、ウェブパフォーマンスの標準外の 'progress' メトリクスで、最後の長いタスクが終了し、その後 5 秒間のネットワークとメインスレッドの非アクティブ状態が続いた時点として定義されています。

TTI は 2018 年に Web Incubator Community Group によって提案されたもので、ページまたはアプリケーションに有用なコンテンツが含まれ、メインスレッドがアイドル状態になり、イベントハンドラーの登録など、ユーザーの操作に自由に応答できるようになるメトリクスを提供します。

警告

TTI は、長いタスク API の情報を活用して導き出されています。 TTI はいくつかのパフォーマンス監視ツールで利用できますが、執筆時点では、どの公式ウェブ仕様にも属していません。

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